インプットはアウトプットをもってはじめて糧となる。
毎年、年間読書量を最低50冊と定めています。
読んだ本は自分なりのレビューを自分なりの言葉で残すようにしています。
(ネタバレしないようになるべく簡潔に)
専用のサイトを使えば、同じ本を読んだレビュワーさんからのレスポンスがあるので結構モチベーションが保てます。
読書は自分の価値を高めてくれる
読書はすればするほど知識が蓄積されていきます。
しかし、毎日のように新刊が出版される本の中にあって、全部がそのときの自分に響くわけではありません。
いま、自分が何を欲しているかを第一基軸に本を手に取ってみることにしています。
そうすると似たような本ばかり手に取ってしまいます。
そうなったら今度は真逆のジャンルでリセットします。
ガリの法則です。(勝手に名付けてます)
しかし、ただ単に読んだ本の数だけ増えていって満足しててはいけません。
知識を定着させるには自分の中で練らなければいけません。
読書したインプットをアウトプットする
読書をして知識を得たとして、アウトプットしないと本当の意味で自分のものになったとは言えません。
しかし、アウトプットするのは結構難しいものです。
アウトプットする方法としてざっと考えられるのは
- 仕事で活用する
- プライベートで活用する
- 人に教える、議論する
- レビューとしてまとめる
読書で得たインプットの内容にもよりますが、これらを普段から意識して使うのが最も簡単でしょう。
ここで大事なのは『何が目的でそれを行うか』です。
アウトプットすることが目的ではなく、どうしたいからこの手段が必要なのだ。
と、目的と手段が混同せずにはっきりとさせておくことです。
あとは、志し、価値観を共有できる人とお互いに意識し合ってアウトプットする場を強制的に設けることが良いでしょう。
自分の価値を高める努力をしていると不思議とそういう人たちに出会えるものです。